VIPの定番　｜　バカラ

　　バカラは、自分でトランブカードを触ることは無く、仮想された「PLAYER」と呼ばれるカードと 「BANKER」と呼ばれるカード、二人の点数勝負を、どちらが勝つかを予想して賭けるシンプルなゲームです。

　バカラはカジノゲームの中でも大金が動くゲームのため、多くのランドカジノではバカラ専用の部屋を用意したり、VIP待遇の対応をしてくれたり、と、さまざまな優遇があります。もちろん、
オンラインカジノでもVIP待遇はあります。

また、バカラというゲームについて言うなら、大王製紙の元会長が、カジノで100億円を使ってしまった事件というのも、まだ記憶に新しいことだと思います。

VIP待遇経験をしたことが無い人でも
ラスベガズやマカオ、韓国やフィリピンと言った世界のランドカジノへ旅行に行く前に、オンラインカジノで体験練習するのも良いかもしれません。

本サイトでバカラの楽しさを知っていただき、充実したゲームライフを送って頂きたいと思います。

 

　ここでは、基本的なバカラのルールについて説明します。

 

先ほども説明した通り、仮想された「プレイヤー」と 「バンカー」と呼ばれる二人の点数勝負を、どちらが勝つかを予想して賭けるゲームです。
バカラは、自分でトランブカードを触ることは無く、ディーラーと呼ばれる胴元が、順次、進めていきます。

 

流れとしては、

1. 「プレイヤー」、「バンカー」、「タイ（引き分け）」の、どれかに予想し、掛け金を置きます。
2. ディーラーがプレイヤーとバンカーに対して１枚ずつ各２枚カードを配ります。
   （条件にしたがって３枚目の追加カードを配る。）
3. 精算

となり、非常にシンプルかつ単純なゲームになります。

 

　ブラックジャックなどのカードゲームと違い、ディーラーが気分でカードを追加したりはしません。
ある条件に沿って事務的に行われます。

 

　プレイヤーとバンカーのどちらが勝つか、を予想するだけですので、バカラやカジノの初心者でも簡単に遊べます。
細かいルールは正直言って知らなくても大丈夫ですが、より深く楽しむ為には、点数の計算方法などの条件も覚えておいて損は無いと思います。

 

　トランプカードには、それぞれ点数が付いていて、合計点数が、９点に近い方が勝ちとなります。（１０点以上は下一桁のみ）

 

 

点数	カード
１
２
３
４
５
６
７
８
９
０

 

表を見ていただければ判ると思いますが、Ａを１点として、２から９は、そのまま２点から９点。
１０、Ｊ、Ｑ、Ｋ、は、０点と計算されます。

 

　３枚目以降の追加カードを配る、配らないの条件には決まり（ルール）があります。

 

プレイヤーの条件

 

プレイヤーが５点以下の場合は、３枚目のカードを配る。
（６点以上なら、３枚目のカードは配られません。）

 

バンカーの条件

 

バンカーの追加カードは、プレイヤーの３枚目の数字によって変わります。

バンカー ２枚の合計点	プレイヤー ３枚目のカード	バンカーの３枚目を
０、１、２	-	配る
３	なし、０〜７、９	配る
	８	配らない
４	なし、２〜７	配る
	０、１、８、９	配らない
５	なし、４〜７	配る
	０〜３、８、９	配らない
６	６、７	配る
	なし、０〜５、８、９	配らない
７、８、９	-	配らない

 

ですので、プレーヤー側とバンカー側の両方が６点以上あった場合は、お互いに追加カードは無く、「勝負」となります。

 

※バカラ用語で、
　カードを配る事：「ヒット」
　配らない事：「スタンド」
　2枚のカードが「８」「９」の時：「ナチュラル」

 

と言います。

 

　ここでは、一般的な配当について説明します。

 

自分のベットした側	勝敗の結果（配当賞金額）
	プレーヤー	バンカー	タイ
プレーヤー	１倍	没収	返却
バンカー	没収	0.95倍	返却
タイ	没収	没収	８倍

 

簡単に表にすると上記のようになります。

 

自分がプレーヤー側にベットして、プレーヤーが勝った場合、配当金は１倍ですので、賭けた金額×２が戻ってきます。
＄１００を賭けたら＄２００が戻ってくる。ということです。
また、自分がプレーヤー側にベットして、同点のタイだった場合、掛け金は返却されます。

 

 

何故、バンカーが0.95倍になっているか、というと、

 

簡単に言えば、ディーラーの手数料が引かれる、と思ってください。
確率論とか控除率とか難しい話になってきますので、ここでは控えさせて頂きます。

 

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